『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』

希望と絶望が交錯する壮絶な物語です。

美しい映像とは裏腹に、主要キャラクターたちの悲劇的な運命が、多くのファンを震撼させてきました。

映画第1部の冒頭を飾るハイジャック事件から、原作小説の衝撃的なラストまで。

この物語は、容赦なく命を奪い去ります。

閃光のハサウェイの公式WEBサイトの画像閃光のハサウェイ 公式WEBサイトより

あなたは、この救いのない物語の全貌を知る覚悟はありますか?

この記事では、『閃光のハサウェイ』における主要キャラクターたちの生死に焦点を当て、徹底的に解説していきます。

映画版と原作の違い、そこに込められた富野由悠季監督のメッセージにも迫りますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

 

映画第1部で死亡したネームドキャラは?

映画『閃光のハサウェイ』第1部では、物語の冒頭を飾るハウンゼン356便ハイジャック事件で、多くの命が失われました。

偽マフティーを名乗るテロリスト集団が、この悲劇の引き金となったのはご存知の通りです。

彼らは、かぼちゃやピエロのマスクを被り、乗客を人質に取るという大胆な行動に出ました。

しかし、ハサウェイ・ノアとケネス・スレッグの活躍によって、テロリスト集団はほぼ全員、射殺または制圧されるという結末を迎えます。

残念ながら、テロリストたちの具体的な名前は明かされていません。

また、このハイジャック事件では、保健衛生大臣ハイラム・メッシャーとその妻ベアトリス・メッシャーも犠牲となりました。

ケハサウェイ・ノアの画像 閃光のハサウェイ 公式WEBサイトよりケハサウェイ・ノアの画像 閃光のハサウェイ 公式WEBサイトより

ハイラム大臣は、状況をわきまえずにテロリストに話しかけたために、あっけなく命を落とします。

その様子は、観る者に強い衝撃を与えたのではないでしょうか。

主要キャラクターについては、第1部時点ではハサウェイやケネス、ギギ・アンダルシアといったメインキャラに死者は出ていません。

しかし、常に死の影が付きまとうような、張り詰めた緊張感が漂っているのは確かです。

この緊張感こそが、物語の推進力となっているのかもしれませんね。

ケネス・スレッグの画像 閃光のハサウェイ 公式WEBサイトよりケネス・スレッグの画像 閃光のハサウェイ 公式WEBサイトより

ガウマンやレーンは死亡?生存者リストを公開!

続いて、第2部『キルケーの魔女』時点での主要キャラクターの生死について見ていきましょう。

特に、ガウマン・ノビルとレーン・エイムの生死は、多くのファンが気になっているポイントだと思います。

ガウマン・ノビルの画像 閃光のハサウェイ 公式WEBサイトよりガウマン・ノビルの画像 閃光のハサウェイ 公式WEBサイトより

まず、ガウマン・ノビルですが、彼は戦闘で大きなダメージを負いつつも、なんとか生き延びています。

ネット上では「ガウマン 死亡」といった検索が目立ちますが、現時点では明確な死亡描写はありませんので、ご安心ください。

レーン・エイムの画像 閃光のハサウェイ 公式WEBサイトよりレーン・エイムの画像 閃光のハサウェイ 公式WEBサイトより

一方、レーン・エイム(連邦軍側)も、捕虜となる場面こそあれど、死亡はしておらず生存しています。

彼は、物語の中で重要な役割を担っていく人物ですから、今後の活躍に期待したいところですよね。

ギギ・アンダルシアの画像 閃光のハサウェイ 公式WEBサイトよりギギ・アンダルシアの画像 閃光のハサウェイ 公式WEBサイトより

ケネス・スレッグとギギ・アンダルシアも、第2部終了時点では生存しています。

特にギギは、ハサウェイにとって精神的な支えとなる非常に重要な存在です。

彼女の存在が、物語に一筋の光を与えていると言えるかもしれません。

しかし、マフティー側では、輸送船ヴァリアントの乗員が撃沈によってほぼ全滅するという悲劇が起こっています。

ハーラ・モーリーの画像 閃光のハサウェイ 公式WEBサイトよりハーラ・モーリーの画像 閃光のハサウェイ 公式WEBサイトより

さらに、ハーラ・モーリーやロッド・ハインといったMSパイロットも、戦闘で命を落としました。

仲間たちが次々と散っていく様子は、ハサウェイの孤独感をより一層際立たせているように感じます。

戦争の残酷さを、まざまざと見せつけられますよね。

ロッド・ハインの画像 閃光のハサウェイ 公式WEBサイトよりロッド・ハインの画像 閃光のハサウェイ 公式WEBサイトより
  • ガウマンは生存で死亡はデマ情報
  • レーンも生存で今後の活躍に期待
  • ヴァリアント乗員ほぼ全滅
  • ハーラ、ロッドも戦死

原作小説のネタバレ!ハサウェイの最後は処刑?

原作小説『閃光のハサウェイ』では、物語は完全なバッドエンドを迎えます。

この結末を知っているか否かで、映画版の鑑賞体験も大きく変わってくるかもしれません。

バッドエンドのイメージ画像

主人公ハサウェイ・ノアは、アデレード会議襲撃作戦において、Ξ(クスィー)ガンダムごとビーム・バリアーの罠に嵌まり、捕縛されてしまいます。

全身に大火傷を負った彼は、その後、ケネス・スレッグの指揮のもと銃殺刑に処され、25歳という若さでその生涯を終えるのです。

処刑直前、ハサウェイは『黄色いリンゴ』をリクエストし、淡々と死を受け入れる姿が描かれています。

このシーンは、彼の内面の葛藤や諦念を表しているかのようで、非常に印象的です。

サルくん
サルくん
原作の中でも印象深いシーンだよね!

さらに衝撃的なのは、連邦が情報操作を行い『ブライト・ノアが息子を処刑した』という偽情報を流布した点です。

父子の悲劇がさらに深まる、やりきれない展開となっています。

マフティー側の多くのメンバーも戦死し、ケリア・デュースはハサウェイと別れた後、坊主頭で去るものの、最終的な安否は不明です。

彼女の去り際は、どこか不幸な末路を暗示しているかのようにも見えます。

ケネスとギギは処刑後、日本へ逃亡する描写があり、連邦の腐敗と無力感が強調される結末となっています。

この救いのないラストこそが、『閃光のハサウェイ』という作品の核心なのかもしれませんね。

『閃光のハサウェイ』が、これほどまでに死亡シーンにこだわる背景には、富野由悠季監督の戦争観が色濃く反映されています。

富野作品では『正義の無力さ』や『戦争の無意味さ』を描くために、味方・敵問わず主要キャラクターが次々と命を落とす展開がよく見られます。

特にハサウェイの処刑シーンは、単なる悲劇を超えて権力と情報の操作による人間性の喪失を象徴していると言えるでしょう。

それは、私たちが生きる現代社会にも通じる、普遍的なテーマなのかもしれません。

映画版では、原作ほど露骨な鬱展開を抑え、視聴者に希望を残す可能性も議論されています。

しかし、富野監督が監修する以上、第3部でも救いのない結末が待っている可能性は高いと言えるでしょう。

覚悟して見届けたいものですね。

富野由悠季監督 コミックナタリー WEBサイトより富野由悠季監督 コミックナタリー WEBサイトより

ちなみに、ハサウェイが最後にリクエストした『黄色いリンゴ』は、原作で彼の幼少期の記憶や純粋さを象徴するアイテムです。

死の直前に見せる人間味の一端として、ファンの間で語り継がれています。

このエピソードを知っておくと、ハサウェイという人物をより深く理解できるのではないでしょうか。

  • ハサウェイは銃殺刑。25歳の若さで
  • ブライトが息子を処刑と偽情報
  • ケネスとギギは日本へ逃亡
  • 黄色いリンゴが純粋さの象徴